1211 「歯みがきマスターになろう!」
1年生と2年生は、保健室の先生に歯磨きの指導をしていただきました。
初めに、「歯の王様」6歳臼歯の話を絵本で読み聞かせてもらいました。
その後、鏡を使って自分の歯を観察しました。
一番奥に平べったくなっている歯を見つけました。
個人差があるのでまだ生えていない人もいました。
「歯」に限らず、自分の身体に興味を持つことはとても大事なことですね。
しっかり観察した後は、歯にプラークチェッカーというものを使って、
歯の汚れを赤く染めました。
思ったより赤くなった子、
歯磨きが上手であまり赤くならなかった子がいました。
まだまだ、歯磨きの技術は未熟ですが、習慣づけることが大切です。
個別に指導もしてもらいました。
鏡の前で自分の歯磨きをチェックするのも大切なことですね。
お家の歯磨き、ながら歯磨きではなく、しっかりチェックしながら磨くのも大切ですね。
さて、ここで保護者の皆さんにお願いです。
小学生の間はきれいに歯を磨ける児童は少ないといわれています。入学後、お子さんだけに任されるようになるお家もあると思いますが、4年生ごろまではできるだけ、仕上げ磨きをお願いしたいと思います。詳しくは、「ほけんだより1・2年特別号」をご覧ください。
最後に、1学期に行いました、歯科健診ですが、歯医者さんが気になった児童については、お手紙をお渡ししております。
早めに受診していただいて、受診結果を学校に提出いただいますようによろしくお願いします。