富田っ子ブログ

0116 避難訓練

もし、先生がそばにいない時に大きな揺れが来たら——。

今日の休み時間、避難訓練を行いました。教室で友達と話している子、図書室で本を読んでいる子、運動場で元気に走り回っている子。子どもたちがそれぞれの場所で過ごしている最中に、地震(の訓練)を知らせる放送が鳴りました。

 

「今、この場所でどう動くのがよいのか」を一人ひとりが考えた一瞬でした。

 運動場の真ん中で身を低くする子、頭を守るために近くの遊具から離れる子。迷いながらも、自分で判断しようとする子どもたちの表情は真剣そのものでした。
 また、今回は「怪我をした児童」がいる想定も加えました。救護にあたった教職員の間にも、緊張感が走り、「もし本当に怪我人が出たら、どう役割を分担すべきか」と必死に考える機会となった貴重な時間となりました。

明日、1月17日で阪神・淡路大震災から31年を迎えます。

 

「訓練を訓練で終わらせない」ために大切なのは、その背景にある「命」の重みを想像することではないでしょうか。

明日はぜひ、ご家庭で防災のニュースや番組を一緒に見ながら、「自分たちの命をどう守るか」という正解のない問いについて、ゆっくりと対話する時間を持っていただければ幸いです。

 

     

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