富田っ子ブログ

0421 【2年3年】音読交流

2年生の1学期の教材と言えば「ふきのとう」があります。
この「ふきのとう」昭和61年(1986年)の教科書から2年生の教材として多くの人に親しまれています。

お家の人たちが小学校2年生の時代にもあった教材かもしれません。

 

さて、この「ふきのとう」を2年生が勉強しています。

1年生の時に、2年生だった今の3年生に音読劇をみせてもらっています。

今度、自分たちがしてもらったのと同じように1年生に音読劇を見せるのですが、

相談の結果

「3年生にアドバイスをもらって、もっと上手になって1年生に見せる」

ということになりました。

 

自分たちで作ったお面をかぶり、オリジナル要素を入れ、元気に声を出し、3年生に見てもらいました。

3年生も、笑顔で見守りながら、終わった後には、良いところをほめ、改善点をアドバイスしました。

さすがの指摘に納得した2年生たち、真剣に先輩の話を聞いています。

 

発表の後、教室に帰って担任の先生と、さらなる改善点を話し合っていました。

さて、本番はどんな発表になるのでしょうか?

1年生お楽しみに!!

こういう交流の伝統が続いていくのも、長年続いている教材、そして富田小学校の校風、それぞれがあってこそですね!!

 

 

保護者の皆様

毎日の音読の宿題にお付き合いいただきありがとうございます。

教材の中には「ふきのとう」のように昔ながらの物、有名な作家さんが新しく書き下ろされた最新の物、いろいろな作品がのっています。

音読を聞いていただいた時には、お家の人が教科書で読まれた作品の話をしていてだいたり、その時の授業の話をしていただいたりすのも、子どもたちにとって楽しい機会になるかもしれません。

そして、ぜひ、子どもたちの音読を評価していただいて、お家の方からのサインやコメントをお願いします。それだけで、ちょっと頑張れる子が出てくるかもしれません。

よろしくお願いします。

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