妊婦さん体験をしました!
5年生の理科では、今、「ヒトのたんじょう」について学んでいます。
新しい命が生まれるまでの過程を知ることは、自分自身の成長や、命の尊さを感じる上でとても大切な学習です。
今回は、その学習を深めるために、子どもたちが妊婦さん体験をしました!
お腹が大きくなった妊婦さんの大変さを少しでも理解するために、ランドセルを教科書やノートでいっぱいにして体の前で背負いました。
子どもたちは、妊婦さんの生活を体験するために、重いお腹を抱えながら、日常生活で何気なく行っている動作に挑戦してみました。
・歩く・立つ・座る: いつもより、ずっとゆっくりとした動きになりました。立ったり座ったりするのにも、一苦労です。
・靴下を履く: 「お腹が邪魔で、手が届かない!」と苦戦していました。
・寝転がる・起き上がる: 特に、床に寝転んだ状態から起き上がる動作は、力の入れ方が難しく、友だちに助けを求めている子もいました。