スポンジのように
令和2年度最後の朝会では、“スポンジ”と“石”のお話でした。校長先生から、「スポンジのような人になってくださいね。」と言われました。聞いたときは「?」という表情をしている子どもたち。
“スポンジ”はたくさんの水を吸います。スポンジのように他人の意見を受け入れたり、学んだことを水のように自分の力にしたりしていってほしいという思いが込められていました。また、スポンジのような柔らかい、優しい言葉を使って生活することも大切です。子どもたちには、“スポンジ”のように考え方も言葉も柔らかい人になってほしいという校長先生の思いが、子どもたちにも伝わったと思います。
そして、児童会の引き継ぎも行われました。コロナ禍で大変な1年でしたが、立派にやりとげた6年生の児童会。その姿を見ていた5年生が、来年度立派に北条小学校を支えていってくれることを期待しています。
ブログ 2021年3月22日