7月28日 プログラミングでロボットを動かそう【初歩】
今日は、総合教育センターの先生をお招きして、プログラミング教材「KOOV」の授業を行いました。
写真は、お手本の様子
今日のテーマは、LEDとブザーで音を鳴らすことでした。
普段使っている家電のなかにも使われている、センサー類を紹介していただき、興味深々の子どもたちでした。
さて本番、
前半は「LEDライトをつけよう」です。
LEDを光らせるには、ただONにするのではなく、
「ONにする→〇秒待つ→OFFにする」
という命令を組まなくてはいけません。
さらに、
「ONにする→〇秒待つ→OFFにする→〇秒まつ」
これを繰り返すと、クリスマスのイルミネーションみたいに点滅します。
後半は、ブザーに音階を覚えさせます。
お手本では、誕生日の歌でしたが、
子どもたちの中では、はやりの歌を、打ち込んで鳴らしている子もいました。
先生たちの世代が子どものころ想像していた(想像もできなかった)
「小学生がロボットを組む授業」が行われています。
自分の使っている家電の仕組みがなんとなくわかる子どもたちの未来
自分たちが思った通りにプログラムを組んでロボットを動かせる未来
が目の前に来ています。
10年後20年後は、どんな世の中になっているのでしょうか。