教育方針・学校運営
(1)教育目標
- 学校教育目標
「しなやかに たくましく 未来を拓く 富田っ子」の育成
- めざす児童像 チャレンジ「300」
頭を鍛える
心を鍛える
体を鍛える
- めざす学校像
- ○いきいきと主体的に学ぶ子どもの姿がある学校
- ○せいいっぱい生きる命を実感し、お互いが認め合い高め合う学校
- ○豊かな環境(自然環境、学習環境、人的環境)がある学校
・指導者は、子どもにとって大切な環境である。 ・学習者(児童)一人ひとりの人権を大切にした
- 《本年度の目標》
- ○主体的・対話的で深い学びの実現を図る。
- ○児童一人ひとりが活躍できる場をつくる。
(2)経営方針
- ①「AI社会」の到来に備えて「生きる力」を身につけた児童を育成する。
- ・生涯学習社会を見すえた基礎的・基本的な知識・技能と、それらを活用して課題を解決する力の育成に努める。
- ・各教科において、「読む・書く・聞く・話す」といった言語活動を充実させ、思考力・判断力・表現力を育む授業改善に取り組む。(学習のきまりの定着)
- ・考える教育から自ら学ぶ教育へ転換する。
ⅰ)「何を知っているか、何ができるか(個別の知識・技能)」
ⅱ)「知っていること・できることをどう使うか(思考力・判断力・表現力等)」
- ②生命尊重の精神を基盤とし、豊かな感性と人間性を育む。
- ・教育活動全般を通し、体験活動や道徳、体育の充実を図り、豊かな心を培うとともに、自他の人権や生命を大切にする児童の育成に努める。
- ③安心・安全で楽しい学校づくりに努める。
- ・学校事故や交通事故、自然災害、いじめ、青少年の凶悪事件等から児童を守るために、日頃から危機対応能力を高め、安全の確保に努める。
- ・児童の一人一人に居場所があり、誰もが明るく、楽しく充実した学校生活が送られるよう、互いに認め合い、支え合い、高め合っていくような学級・学校づくりに努める。
- ④地域から信頼される学校づくりに努める。
- ・保護者をはじめ、地域の人々の学校に寄せる期待の大きさを自覚し、学校評議員制度を活用するなど、保護者や地域の意見を学校に反映し、地域に信頼される学校づくりを推進する。
- ・保護者や地域の人々の声を謙虚に受け止め、積極的に地域との交流を図るとともに地域の人材を有効に活用し、教師の専門的知識や技能を活かすように努める。
- ・自分の行ったことや保護者、地域の人の声に疑問を感じた時は、先に延ばすことなく,その日のうちに解決する。
- ⑤教職員の使命感と実践的指導力の向上に努める。
- ・子どもや保護者の願いを実現するため、教師自身が理想の人間像を持ち、協働の精神で児童をよりよい方向に導く。
- ・子どもの能力・興味・関心に即したより適切な学習指導をめざし、教職員としての専門的知識を身に付けるため、組織的・計画的に研修を推進する。
- ・ベテラン教員や中堅教員が、これまでの経験や教育技術を伝承し、若い教職員の育成に努める。また、効率的に仕事を行い、勤務時間の適正化を図る。