富田っ子ブログ

ダンスワークショップ(手話ダンス)

10/12(木)オープンスクール1日目の3・4校時。「ダンスワークショップ」とだけ聞かされて体育館に入ってきた4年生。何が始まるのだろうとドキドキ!

福崎町の「福伸電機」で働いておられるダンスメンバー「チーム福伸」の自己紹介で手話通訳が始まり、そこで初めて耳の不自由な方がダンスをしてくださることを知りました。「全国手話ダンス甲子園」で3位の実力を誇る懸命のダンスを見せて頂き、見ている誰もの心が動きました。

グループ毎に分かれてサビの練習。みんな優しく丁寧に教えてくださいました。

 

後半は5.6年生も加わり、大阪から来て頂いたろう者のダンサー「SOUND MAESTO サウンドマエストロ」の圧巻のダンスパフォーマンスに拍手喝采!

自分は、手話ができないから伝えられないとあきらめるのではなく、どんな方法でも伝えることはできる、何事もやってみることが大切だということを学びました。言葉としてだけではなく、耳の不自由な方と直接ふれあい、ダンスを通して手話を体験したことで、手話をより身近に感じることができ、次の活動への意欲も高まりました。

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