北条っ子ブログ

心の「おに」をやっつけろ!

2月3日、節分の日。

2年1組では、生活科の学習の一環で、節分行事を体験しました。

子どもたちは、『おなかのなかに おにがいる』という絵本の読み聞かせと、

どうして節分では豆を投げるのかというお話を担任の先生から聞き、

人の心の中にはそれぞれ「おに」がいることを知りました。

そこで、退治したい心の中の「おに」を紙に書き出し、一人ひとり発表しました。

泣き虫おに、おこりんぼうおに、寝坊おに、ゲームやめられないおに・・・

書いた紙を丸めて豆に見立て、「おには~外! 福は~内!」の威勢のよい掛け声と共に

黒板に向かって投げました。

心の「おに」=負の感情を表し、

その負の感情と向き合うからこそ、心の成長を得られると昔から考えられてきたそうです。

この日、2年1組の子どもたちは、心の「おに」と向き合い、更なる成長を誓ったのでした。

« »