秋の深まり
本日11月27日木曜日の朝の学校の様子です。

職員駐車場からグラウンドを見ても、全体的に霧がかかっており、先の見通しが効きにくい状況です。自動車で通勤していても、ヘッドランプやフォグランプを点灯している車も多く見られました。
登校中の生徒の様子を見ていると、自転車の反射板が自動点滅することや荷台にLEDランプを別途取り付けるなど、安全対策も各家庭で工夫いただいているように感じます。また、学校からは11月から、反射ベルトも全校生に配布(貸与)しています。新しいウインドブレーカー(上着)の背面には反射素材がついていますが、洗濯による剥がれ、長い髪の毛や部活動の荷物によって隠れてしまう場合もあります。学生服やセーラー服、旧ウインドブレーカーで登校する生徒は必ず反射ベルトの着用を伝えていますが、自分の安全を少しでも確保するためにも、新しいウインドブレーカーを着用している場合においても、学校としては反射ベルトの着用を推奨しています。
この反射ベルトの話になると、どうしても、反射ベルトを「着用しないといけないか」、「着用しなくて良いか」という結果の話になることが多くあります。しかし、「自分の安全を確保する」ためがそもそもの目的のはずです。この目的に照らし合わせて、生徒が自ら考え、行動してほしいと考えています。ご家庭でも生徒が自ら考える機会をつくっていただくなど、ご協力いただけましたら幸いです。

一昨日11月25日の荒天により、校内ではたくさんの落葉がありました。テスト期間ということもあり、掃除の時間がないため、渡り廊下にもみじがあふれています。季節は着実に移り変わりつつあります。

体育館と県道の間の木々の様子です。このような四季を感じることができる善防中学校の環境はやはり素晴らしいですね。



