夏のコウノトリ
6月下旬より、近隣にコウノトリが数羽飛来し、採餌や休息を行っています。加西市へのコウノトリの飛来は通常、秋以降のイメージがあるため、初めて見かけた際には「えっ、この時期?」や「白鷺では?」と思いました。しかし、その大きさや優雅に飛ぶ姿を見て、「もしかして…」と調べた結果、やはりコウノトリでした。今日も朝からその姿を見せてくれています。
インターネットを通じて、全国のコウノトリの目撃情報が各地域の方から投稿されています。このように、知りたい情報を簡単に調べられる環境が整っていることを実感すると同時に、インターネットを介して多くの人々が協力して温かく見守る取り組みが進んでいることを感じます。
また、WGBT(熱中症指数)を測定する際に使用している黒球温度計の数値を確認するため、校内を巡回していたところ、タマムシが校庭の樹木にいるのを発見しました(1枚目の写真で見つけられますか)。以前のトピックスでも紹介しましたが、こんなにも身近に自然があることに驚きました。まさに灯台下暗しですね。
学校運営 2025年7月10日