タマムシの輝きが知らせる夏の訪れ
先週末には梅雨が明け、真夏のような日差しが校庭に降り注ぐ日々が続いています。そんな中、週末の草刈り(善防中校区)の最中にタマムシが美しい姿を現しました。この小さな昆虫は、鮮やかな金属光沢が特徴で、見る角度によって色が変わるその様子は、まるで夏の光を反射しているかのようです。タマムシの姿に心が躍り、季節の移ろいを感じます。また、近隣の池では、ここ数日、コウノトリが飛来していました。
最近は、生徒も昆虫に触れ合う機会も減りました。ひと昔前は、生徒もふと立ち止まり、このタマムシのような昆虫に興味を持ち、自然の不思議を学ぶきっかけのひとつになっていたように思います。
タマムシの輝きが、これからの暑い夏(学校では熱中症対策も欠かせませんが)を一層楽しませてくれることを期待しています。