「小中連携乗り入れ授業」を実施しました
小学6年生の児童らが、中学校入学時に感じる不安を少しでも軽減できるよう、小中連携事業の一環として、中学校から出向いて授業を行う「乗り入れ授業」を実施しました。賀茂小学校へは吉田教諭が出向き、算数・数学を、そして下里小学校へは難波教諭が出向き、美術を指導しました。
賀茂小学校では、「国勢調査」に基づいて、大きい数の数え方を通して、数の学習をしました。大きい数の引き算をする際には、少し戸惑いながらも一生懸命に取り組み、しっかりと答えることができていました。
下里小学校では、図工と美術の違いを説明すると、「おー」という驚きと共に、大きくうなずく児童がたくさんいました。10分間の全身クロッキーに挑戦する際にも、黙々と取り組む姿が印象的でした。
次回は、来年の1月28日(火)に中学校へ来ての授業体験、中学生との交流・部活動見学等を予定しています。
来年4月、希望に胸膨らませて入学してきてくれることを期待しています。
【授業の様子】
賀茂小学校
下里小
小中連携 2019年10月13日