R6 善防中教育推進プラン教育方針・学校運営
校訓
「有知・優情・勇健」
学校教育目標
心身ともに健やかで、主体的に学ぶ、人間性豊かな生徒の育成
めざす生徒像
・日常の五心(素直な心、感謝の心、反省の心、奉仕の心、謙譲の心)を大切にする生徒
・知・徳・体の調和がとれ、志の実現に向け、主体的に自立しようとする生徒
・故郷を愛し、人の気持ちを感じる心や思いやりの心をもち、互いに支え合い協力しながら未来を切り拓こうとする生徒
教育充実構想
- (1) 健康・安全教育の充実
- ・家庭・地域と連携した学校保健活動の推進
- ・発達段階に応じた性教育の充実
- ・栄養教諭と連携した食育指導の推進
- ・安全に関する教室・講習会の実施
- ・学校防災体制の充実
- ・教職員のカウンセリングマインドの向上
- (2) キャリア教育の推進
- ・キャリア教育推進体制の整備
- ・キャリアプランニング能力の育成
- ・多様な体験活動の実施
- ・主体的な進路選択を支援
- (3) 7つの主な取り組みの推進
- ア 確かな学力の育成
- ・研究推進委員会を設置する。
- ・研究推進を通し、
・探究的な学び
・次世代型人材育成
・非認知能力の育成 - ・相互授業参観や授業評価により、授業改善を推進する。
- ・兵庫型学習システム等の効果的な活用により、学力の定着と向上に努める。
- イ 道徳教育の充実
- ・道徳・人権委員会を設置する。
- ・教育活動全般において、道徳的価値を実現しようとする意欲を育む。
- ・生徒の学習状況や道徳性に係る成長を把握し、客観的で愛情をもった評価を行う。
- ・公開授業や指導案検討会等により、実践的指導力向上を図る。
- ウ 健やかな体と精神力の育成
- ・学校保健委員会を設置する。
- ・運動習慣をつけ、体力・運動能力の改善や向上を図る。
- ・心と身体のバランスを図るため、心のケアプログラム(CoCoLo-34)により生徒理解を深める。
- ・食育・栄養指導を計画的に推進し、健やかな体の育成を図る。
- ・部活動ガイドラインに基づいた指導を行う。
- エ ことばの充実
- ・読書活動活性化計画を策定する。
- ・読書活動の充実を図り、気持ちを伝える表現力の向上をめざす。
- ・生徒が本に親しむ機会をつくる。
- ・市立図書館コーディネーターによる指導や支援により、読書への興味・関心を高める。
- ・生徒が日常的に読書をする習慣を育成する。
- オ 特別支援教育の推進
- ・特別支援コーディネーターと生徒支援教員を軸に、家庭と連携し、個々の生徒に応じたきめ細かな指導を行う。
- ・教育支援委員会を随時開催し、情報交換を密にし、個に応じたより良い支援を行う。
- ・総合教育センターや加西特別支援学校、校内フリースクールとの連携を図り、協働体制の充実を図る。
- カ 小中連携の推進
- ・発達段階に応じた系統的な指導の充実と教師の指導力向上を図る。
- ・「体験入学」等、連携活動を実施し、「中1ギャップ」の軽減を図る。
- ・教職員の合同研修会を実施し、連携強化を図る。
- ・小学校との情報連携を密に行い、健全育成と学びに向かう力の育成につなげる。
- キ ICT機器を用いた効果的な学習
- ・ICT機器を適切に活用し、効果的な教科指導を行い、情報活用能力等の資質・能力育成をめざす。
- ・情報モラルについての学習を行うとともに、家庭と連携し、生徒のインターネットトラブルの予防に努める。
- ・1人1台端末・STEAM Labo.を利活用したICT教育の推進、指導力向上、授業改善のための研修に努める。
- (4) 家庭・地域社会と連携した教育の推進
- ・家庭・地域への情報提供
- ・PTAや青少年健全育成会等、関係団体との連携協力
- ・子育ての不安を抱える家庭への支援・相談の充実
- (5) ボランティア活動の推進
- ・達成感や自己有用感を得る体験的な活動と地域連携の充実
- ・生徒会を中心に生徒が主体的に企画・実践する活動の促進
- ・関係機関・団体等と連携した活動の推進
- 【 R6 善防中教育推進プラン 】