稲はムダがないね
朝会での校長先生のお話は『稲はムダがないね。』でした。
まず、一人一人籾を手に取り、籾殻を手でむきました。
中から米が出てくると、児童は
「米が出てきた。」
「玄米だ。」
とつぶやいていました。
その玄米を精米するとぬかができ、漬物などに使えること、残った籾殻を燃やすと焼きもみ(くん炭)として肥料にできること、
さらにわらは畑の敷物などに使えることも知りました。
身近な話題に、子どもたちはいつも以上に集中して話を聞いていました。
このお話を基に、子どもたちが『物をムダにせず、大事に使うこと」を日々の生活の中で意識して行動してくれるものと期待しています。
ブログ 2020年10月7日