冬芽の不思議
4年生は、田谷町の井上博明先生から「冬芽」について教えていただきました。
春の準備をしている冬芽は、見た目はたけのこみたいでとても小さいけれど、中には工夫がいっぱいありました。
冬芽をつつんでいる皮のようなものを1枚1枚はがしてみると、枚数の多さにびっくり!
ヤブツバキの冬芽は、なんと60枚もの皮でつつまれていました。
芽の赤ちゃんを守るために、寒さを乗り切る工夫が木ごとにあって、「植物って奥深いなあ。」「工夫がすごいし、実によってちがうっておもしろい。」と、観察を通して深く考えることができました。
4年生 2020年2月19日