北条っ子ブログ

綿の間引き

  

6月11日(火)、3年生は綿名人の市浦さんに来ていただいて、綿の苗の“間引き”をしました。

聞き慣れない言葉で、「間引きってなに?」と、頭の上に?マークが浮かんでいた子どもたちでした。

そこで市浦さんに「芽が一箇所に何本も生えていたら、どの綿も大きく育つことができないから、太く大きく育つように1本だけ残します。

そのために、ほかの綿を抜いてしまうことを間引きといいます。」と、教えていただきました。

せっかく伸びてきた綿を抜いてしまうので、子どもたちは「本当に抜くの!?」と心配そうでした。

そして、「抜くのは、これでいいかな・・・」「抜いたらかわいそう。持って帰ろう!」と、思い思いにつぶやきながら間引きに取り組んでいました。

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