歯みがき月間
6月4日~10日は『歯と口の健康週間』ということにちなんで、6月は歯みがき月間としています。
1日(火)に、5年生が全国小学生歯みがき大会に参加しました。全国小学生歯みがき大会は、歯と口の健康に対する「気づき」を与え、健康意識を育てることを目的に、毎年「歯と口の健康週間」にあわせて開催しています。
大会では、クイズや実習を通して、歯と口の健康について楽しく学ぶとともに、口の状態に応じた歯みがきの仕方やデンタルフロスの使用実習に加え、将来の自分のために望ましい生活習慣をつけることの大切さ、また、この習慣を継続することが大きな力となることを理解しました。
利き手の奥の歯は磨きにくいみたい↓ 鏡で確認しながら磨きます↓
7日(月)には、保健委員会がオンライン児童朝会で口と歯の健康についてのお話をしました。まず、歯の○×クイズをし、歯についての理解を深めてもらいました。近年、小学生のむし歯は減っているが、12歳以上のむし歯は増えているという子ども達にとって興味深いクイズなどがありました。次に、西在田小学校でむし歯がある人数を開示し、治療を推進する呼びかけを行いました。最後に、保健委員会が、みんながいつも学校で使っている歯ブラシのチェックを行いました。毛先が開いていると歯についた汚れを十分に落とすことができないため、新しい歯ブラシに交換しましょうと伝えていました。
6年生の教室から配信↓ 保健委員会による歯ブラシチェック↓
また、歯みがき月間では、手洗い場に『歯みがき砂時計』を置いています。これは、数年前の保健委員会が作成したもので、今年も使わせていただいてます。1回の歯みがきは最低3分以上かけてすることを推奨しています。この砂時計の砂は3分ほどかけて落ちるので、砂が全部落ちきるまで一生懸命磨き続ければ口の中がすっきりします。
手作りの歯みがき砂時計↓ ソーシャルディスタンスを意識しながら食後の歯磨き↓
身体も心も大きく変化していく小学生の時期は、よい生活習慣を身につけるとても大切な時期です。ご家庭でも、歯みがき習慣のお声かけをよろしくお願いします。
全校 2021年6月17日