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北条っ子ブログ

歯みがき指導

 

11月4日、5日、10日、12日

 

11月8日の「いい歯の日」にちなんで、全校生が歯みがきに関する学習をしました。
(5年生は6月に歯みがき大会に参加したので今回は実施していません。)
学校歯科医の先生から、歯科健診時に児童の歯の状態をくわしく教えていただき、普段の歯みがきで足りないポイントを確認しました。
1・2年生は、この時期に『歯の王様』(第一大臼歯)が生えてくるので、むし歯にならないように正しい歯みがき方法を学びました。まず、歯のクイズを出題し、今の時期に乳歯から永久歯に生えかわっていることを学びました。そして、自分の第一大臼歯を鏡で使って見つけました。全員が『歯の王様』を見つけることができました。『歯の王様』はこの時期の永久歯のなかで1番むし歯になりやすいので、丁寧に歯みがきをする必要があります。
3~6年生は歯の染め出しをして、自分のみがき残しによる歯垢の付着を観察しました。まず、むし歯の原因は歯垢(プラーク)であるということを知り、その上で歯垢の拡大映像を動画で見ました。児童たちは動画を見て大騒ぎでした。そして、プラークテスターを用いて歯の染め出しをし、染まっているところをワークシートに書きました。自分の磨き残しを確認するよい機会になったのではないかと思います。
今回、歯みがき指導がありましたが、歯みがきは毎日継続して頑張ることが大切です。引き続き、学校でも歯みがきの正しい方法について取り組んでいきます。

↑歯のクイズに挑戦しています。

↑前歯から数えて6番目の歯が『歯の王様』です。左右両方に発見!

↑『歯の王様』にきちんと歯ブラシが当たっていることを確認しながら丁寧にみがきます。

↑↓赤く染まっている場所を細かくワークシートに書き込み、自分の磨き残しを確認することができました。

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