全国小学生歯みがき大会へ参加
6月11日(木)
5年生が全国小学生歯みがき大会に参加しました。全国小学生歯みがき大会とは、小学生に歯と口の健康に対する「気づき」を与え、健康意識を育てることを目的に、毎年「歯と口の健康週間」にあわせて開催しています。
大会では、クイズや実習を通して、歯と口の健康について楽しく学ぶとともに、3つのポイントを意識した歯みがきやデンタルフロスの使用実習に加え、将来の自分のために望ましい生活習慣をつけることの大切さ、また、この習慣を継続することが大きな力となることについて学びます。そして、最後には未来宣言カードを記入してもらいました。これには、自分の夢・目標やそれに向かって頑張ることを記入します。少し照れながらも、全員が書き上げていました。『テストで90点以上とる』や『習い事と勉強を両立させる』など、それぞれが具体的に記入することができました。
鏡を見ながら自分の歯茎をしっかり観察しました。
色(ピンク)・形(三角)・硬さ(かたい)・出血(なし)という4点に注目します。
健康な歯ぐきと歯肉炎の歯ぐきの見分け方について学びました。
小学生でも、3人に1人が歯肉炎になっているという調査があり、子どものうちから注意が必要な病気の1つです。
歯みがきの3つのポイントに意識しながら、DVDと手鏡を交互に見比べ、一生懸命磨いていました。
その後に、デンタルフロスを使用し、歯ブラシの毛先が入りにくい歯と歯の間の歯垢を落としました。
5年生 2020年6月11日