【Tweet青葦(No.32)】”夢は叶えるもの” 朔日(ついたち)ゆえ再決意！（*学校長）

生徒の皆さんへ（2/1の全校朝集でも紹介）

　伊勢では、毎月1日に伊勢神宮へお参りする朔日参り（ついたちまいり）という風習

があります。これは、月の初めに早起きをして、ひと月無事に過ごせたことを感謝し、新しい月の無事をお祈りするもの。内宮前ではこの朔日参りの参拝客をもてなそうと、様々なお店が早朝から営業しています。そんな中でもひときわ有名なのが、赤福の「朔日餅（ついたちもち）」。早朝から行列ができるほど大人気で、早い時は午前7時前に売り切れてしまうこともあるそうです。

　折しも今日は2月1日(ついたち)です。一年のスタートとなった1月1日(ついたち=元日)に決意した『新年の抱負=夢！』その実現に向けての進捗状況はどうですか？チェックしつつ修正及び再決意の日にしていきましょう！

『夢は見るものではなく 叶えるものです！』また､その夢を叶える為に “日々の努力の積み重ね” こそが大切です。昔から言われる言葉遊びで、｢1月は行く｣｢2月は逃げる｣｢3月は去る｣と言われています。1,2,3月は日が早く過ぎる（やることが多いのに思うように進まない）という意味です。

　2月に逃げられないようにしっかりと捕まえないと、気が付いたら4月なんてこともあるかも…(笑)。しっかりと計画を立てて、1日1日を逃さないようにしたいものです。時間は戻ってきません。改めて時間を大事にしないといけないなと思いました。

　　　令和3年2月1日(月)

加西中学校長　植田　正吾

　2021年2月1日