それぞれの学び(福祉学習と命の学習)
本日11月8日金曜日の午後、1年生は福祉学習(車いすバスケットボール)、2年生は命の学習を外部の講師を招いて実施しました。

小学生の時に、学校によっては福祉体験で車いすの仕組みや介助時の注意点など学んでいる人もいましたが、競技用車いすは少し異なります。それぞれが興味をもって操作を学んでいました。また、ドリブルしながら車いすを進めることに苦労しながら、全員が基本操作を学んでいました。そのあとは、実際に車いすバスケットボールをチームで取り組んでみました。

命の学習は先日の3年生の授業に引き続き、北播磨総合医療センターから講師に来ていただきました。性的マイノリティの尊重のお話など、いつも接している教職員とはまた違った視点から学ぶことができていました。
いずれにしても、学校はこういった外部の講師の方から学ぶ機会をつくることがあります。しかし、「体験すること」や「知識として理解すること」だけを目的ではありません。やはり「これまで」していたものの見方から、「今回」の体験や学習を通して、「これから」どうしていきたいと自分を主語として考えることが重要ですね。



