栄養教諭による食育授業を実施しています。
本日、市内の栄養教諭による食育の授業が実施されています。実際に自分達が食べる「給食の献立」を題材として授業が進められています。本校がお世話になっている南部給食センターだけではなく、北部給食センターも同じメニューです。そのため、市内3,300人の児童生徒が食べる給食のメニューをテーマに沿ってグループでアイデアを出し合います。
まず思いつくこととして、「自分が食べたい給食」ということがどうしても基本となりますが、卒業する先輩に「食べてもらいたい給食」という、ユーザー(相手)を設定をした上での学習となります。もちろん、これまでに学習した栄養のバランスを考えながら、加西市産の食材の利用、季節を感じるメニュー、郷土料理などからテーマに沿って考えます。授業の中では「揚げたらなんでも旨い!」という名言(迷言)も飛び出していましたが・・・。
さて、いったいどんなメニューができあがるのでしょうか・・・?楽しみにしています。