『親子でつくる生活のきまり』について
みだしのことについて本年度も親子で話し合って,「生活のきまり」を考えていただきたいと思います。これは各家庭が責任を持って子どもたちを守り,家庭や社会のルールに従って生活させる中で,子どもに必要なことをきちんと教え,また学ばせていこうというものです。その際,学校が日頃から指導しております下記の点について十分理解のうえ,よろしくお願いいたします。
○安全なくらしをする。
・交通事故から自分を守る。
(ヘルメット・夜光たすきの着用,手放し運転をしない,交通ルールを守る)
・子どもだけで出かける時には,どこに,だれと行くのか,また何時ごろ帰るのかを家の人に言う。
・人の少ないところには近寄らない。
・釣りには,大人の人と一緒に行く。
・一人の行動を控え,遅くまで出歩かない。
(天候等の状況により自分で判断できるようにする。)
・帰宅時刻を守って安全に遊ぶ。
4月~10月・・・午後5時30分まで
11月~3月・・・午後5時00分まで
※夏休み・・・午後6時00分まで
※冬休み・・・午後4時30分まで
※春休み・・・午後5時00分まで
・不審者に出会ったら,大声を出して助けを呼び,子ども110番の家もしくは近くの民家に逃げ込む。
(甘い誘いや知らない人の執ような話しかけに乗らない。)
・火遊びはしない等,危険な遊びをしない。
(エアーガン・路上でのインラインスケートやキックボード等)
・インターネット等の仕様については,家の人とよく話し合い,ルールを守る。
○良識のある行動をする。
・あいさつをきちんとする。(「おはよう」「行ってきます」「ただいま」「おやすみ」)
・大型店へ行くときは家の人と行き,一緒に行動する。
(午後6時以降のゲームセンターへの出入りは,保護者同伴でも好ましくない。)
・夜に子どもだけで外出しない。
・空き家や工事現場などに勝手に入って遊ばない。
・子ども同士でお金や物の貸し借りをしない。
・線路の近くで遊ばない。(レールの上に置き石などは絶対にしない。)
・友だちの家に行った時などのマナーを守る。
・図書館の出入りは親の許可を得てからにする。(3年以下は保護者と同伴のこと)
・祭りなどの夜の外出については,家の人とよく話し合う。
2016年4月23日