ビブリオトークを開催しました。
加西市立図書館の出前授業の一環として、神戸親和大学から講師をお招きし、1年生を対象に「ビブリオトーク」を実施しました。
講師先生は、
・人との出会いを通じて、人生が変わることがあること
・本もその出会いのひとつであること
・読書を通じて、過去の偉人や出来事など時代を超えての出会い、距離を飛び越えての出会いがあるということ
を最初に話されました。
また、感性が豊かなとき(ヤングアダルト世代といわれるである中高生のとき)にそういうものに出会いたいとも話されていました。
その後、読書に親しむ講師先生のビブリオトークを聞きました。紹介していただいたのは、「ビルマの竪琴」や「植村直己・地球冒険62万キロ」などです。講師先生の巧みな話術に、1年生のみんなも引き込まれていったようです。
最後に、講師先生のおすすめの本を含んだ加西市立図書館の蔵書の貸出も行いました。
これからも、本との出会い、また人との出会いによって、自分の人生を充実させていきたいものですね。講師の先生、加西市立図書館のみなさま、ありがとうございました。