「赤ちゃん先生」~赤ちゃんとお話ししよう~
1月21日(火)
5年生の児童が「赤ちゃん先生②」を実施しました。
赤ちゃんとの交流をずっと楽しみにしていた児童は、サプライズの歌練習や会場の準備などに意欲的に取り組み、わくわくしながら赤ちゃん先生を迎えました。
児童は3グループに分かれて、4か月、1歳2か月、1歳8か月の赤ちゃんと交流し、約1か月ぶりに再会した赤ちゃんの様子やママの話から「最近できるようになったこと」を知りました。
「前回よりも笑顔が増えてる!」「えんぴつを持って字を書くなんてすごい!」「拍手をしたり数字を言ったりすることができて、かしこい!」
たくさんの「ふわふわ言葉」をかけながら、優しい笑顔でかかわる児童の姿が見られました。
実は、試しに「ちくちく言葉」をかけた児童がいました。
すると、それまで足をバタバタさせてはしゃいでいた赤ちゃんが、急に固まってしまいました。
あわてて今度は「ふわふわ言葉」をかけてみると、なんと!赤ちゃんは笑顔になったのです。
言葉を話せない赤ちゃんでも、言葉を理解することができることを実感しました。
今回の「赤ちゃん先生」を通して「言葉の力」を見直すきっかけとなり、友達や家族に対して積極的に「ふわふわ言葉」を使っていこうとする意欲が感じられました。