【徒然なるままに❶】「みんなのアート展」に行ってきました!(学校長)
今日から12/20(日)まで、兵庫県立美術館で開催されている「第16回みんなのアート展」に行ってきました。
この展覧会は、県教委特別支援教育課及びみんなのアート展実行委員会が主催するもので、その目的は、『障害のある幼児・児童・生徒が作品を発表することの喜びを感じられる機会、作品発表を通じて県民に特別支援教育への理解を深める機会をつくり、障害のある幼児・児童・生徒の自立と社会参加の促進、共生社会の実現に寄与する。』とされています。兵庫県下45校ある支援学校・養護学校等の、幼児・児童・生徒の作品が、県立美術館の3階ギャラリーに所狭しと展示されていました。
支援学校の子ども達の、個性溢れる・素晴らしい感性を自由に表現した作品ばかりでした。私が昨年度までお世話になっていた「加西特別支援学校」の小学部(作品名:楽しい虫の世界)、中学部(作品名:カラフル ゆれる 宇宙遊園地)〈兵庫県教育委員会賞 受賞!〉、高等部(作品名:楽しんだ跡(ART) ~強く・優しく・逞しく~)の作品も展示されていました。
特別支援教育が大切としている、『一人一人の教育的ニーズに応じた、保護者の願いに寄り添った、適切な指導・必要な支援等に努める』ことは、『教育の原点』であると認識しています。
加西中学校生徒223名にあっても、『個に応じた、きめ細かな関わり』を大切にしながら、明るく元気に前向きに頑張り続ける子ども達の育成に、教職員一丸となって頑張ってまいります。
令和2年12月16日(水)
加西中学校長 植田 正吾 |
《作品紹介》
加特支(小学部) | 加特支(中学部) | 加特支(高等部) |
![]() |
![]() |
![]() |
~その他の学校の作品~ | ||
![]() |
![]() |
![]() |
2020年12月16日