Chromebookで青葦NIEに挑戦

Chromebookで青葦NIEに挑戦

7月19日Chromebookを利用して青葦NIEに全校生が挑戦しました。

NIE(Newspaper In Education)は、新聞記事を通して「読む・内容をつかむ力」「考え伝える力」「社会への関心を深め、探究する力」を培うことをねらいとしています。

今回の記事は、“実は外来種であったというコブハクチョウ”についての記事でした。親鳥について歩く愛くるしいヒナは、観光客や住民を楽しませているが、農家への被害や生態系への影響も懸念されるという内容でした。SDGsの視点では〈12つくる責任  使う責任〉〈15陸の豊かさも守ろう〉にあたります。生徒はChromebookをのぞき込み、自分なりの意見を入力していました 。

NIEでは初の取組でしたが、Chromebook利用の長所としては、白黒印刷ではなくきれいなカラー写真や図等でイメージがつかみやすいこと、その記事からインターネットを活用して更に発展的な学習に展開できる可能性が広がることが考えられました。逆に、画面が横長のため、ズームで拡大はできてもスクロールを多用するためプリント1枚を見通しての作業に比べると手間がかかり、端末の準備も含めて学習するのに余分な時間がかかることが課題となることがわかりました。

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