防災学習をしました
阪神・淡路大震災から30年目となる1月17日、本校体育館において防災教室を開催しました。この日は登校後に黙とうを捧げ、ワークシートに「防災セットに入れておく私に必要なもの」や「学校以外で、地震が起こった時に危険な場所」を記入しました。そして6校時、特定非営利活動法人災害ボランティア 加西らかん理事長 藤井智子様(防災士、心理カウンセラー)をはじめ6名のボランティアの方に講話をしていただきました。いつ起こるかわからない災害に対する備えについて、ボランティア活動を通して感じた人のつながり、命の大切さなどについてディスカッションを交えながら学ぶことができました。また、たくさんの防災グッズ、避難所で必要な物品、食料などの実物展示もしていただき、自分事として考えることができました。生徒からは「一番大事なのは備えだということがわかった。自分事として地震が起こったことを想定して取り組みたい」、「自分だけでなくまわりの人も助けられるようにしたい」、「もう一度防災マップを見ておこう」などの感想が寄せられました。地域のゲストティーチャーの皆様ありがとうございました。
未分類 2025年1月21日