北条っ子ブログ

4年生(加西市の農産物の魅力をPRしよう)

4年生はSTEAM学習で「加西市の農産物の魅力をPRしよう」に取り組んできました。

その中で,加西産トマトについて調べたグループが学校のホームページを通じて発信します。


 私たち4年1組では、「加西市の、農産物をPRしよう」という学習をしました。そして私達は、その中でも加西産のトマトを調べました。今回は、その一部を下里っ子ブログで紹介します。

 

 加西市のトマトの魅力・特徴は、3つあります。

 まず1つ目は、長い歴史があることです。加西市はトマト産地となって60年以上たっているそうです。加西市でトマトの生産が始まって60年。昭和29年頃に竹を使ったビニールハウスで栽培を始め、30年代には市内九会地区を中心に栽培農家数が約50戸まで広がりました。そこから現在までトマトづくりが続いています。

 次に2つ目は、昼夜の温度差が栽培に適していることです。昼夜の温度差がトマト栽培に適している加西市で、極上の「加西トマト」が栽培されています。昼夜の温度差が激しいことは、美味しいトマト栽培に適しているようです。

 最後に3つ目は、農家さんのこだわりです。農家さんがこだわりを持って育てられたトマトは、地元でも大人気です。遠い所からもたくさんの方が買いにいらっしゃいます。そのため,直売所でもそのほとんどが売れてしまいます。しかし、うれしいことに、そのトマトもこの下里小学校の給食に出てきます。

 とても美味しい加西トマトは、私達の自慢です。

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