無事に”1学期終業式”を迎えました！《R5.7.21(金)》

 ｢1学期終業式｣の話より

　本日、無事に“1学期終業式”を迎えられたことを、大変嬉しく思っています。5/8から｢新型コロナウィルス感染症｣が2類から5類感染症に引き下げられ、少しずつ平常の学校生活(4年ぶりの復活活動等もあり)に戻りつつあります。そんな中、1年生は入学まもない段階での“仲間づくり”をめざした｢宿泊研修｣、2年生は、“地域に学べ”と4年ぶりの｢トライやる･ウィーク｣、3年生は中学校生活“最高の想い出”となる｢修学旅行｣、3年間(正確には2年3ヶ月)の“部活動の集大成”たる｢市総体及び東播総体｣（7/29には東播吹奏楽コンクール）等々、コロナに負けずに無事に開催できたこと、そして、皆さんが数多くの学びと想い出を育んでくれたことも喜びの一つです。

　さて明日から夏季休業日を迎えるにあたり、こんな言葉を紹介します。『冬の鍛えが春に花咲き！夏の鍛えが秋に実る！』（説明は省略）です。まさしく明日からは“鍛えの夏”です、。1･2年生は、夏休みの課題を計画的に仕上げていくとともに、部活動に一生懸命に取り組みましょう！3年生には、もう一つ有名な言葉『夏を制する者は受験を制する』を紹介しておきます。この夏に頑張るのは、日頃できない1･2年生の復習です。そして(一部)部活動を続ける人は、勉強との両立を果たしましょう。また、2学期早々の『体育祭』に向けての準備もよろしくお願いします。（歴史を創ってくださいよ！）

　最後に、全校生徒の皆さんに共通するアドバイスとして、今日までの学校生活と、明日からの家庭生活において、大きく違うものが1つあります。学校にはあって家庭にはないものです。それは “チャイム” です。明日からは一切チャイムが鳴りません！自分自身の心の中でチャイムを鳴らし、規則正しい生活･充実した家庭生活等に努め、41日後の9/1(金)には、明るく元気に逞しく成長した姿で、体育館に集い合いましょう。

　　　令和5年7月21日(金)

加西市立北条中学校長　植田　正吾

 

　2023年7月21日