【Tweet ”らかん”(No.7)】中学時代は土台(石垣)を造る時！（*学校長）

生徒の皆さんへ（コロナ対策で中止になりましたが、7/19の全校朝集で話したかった内容）

　*2学期の始業式にお話しさせてくださいね！

　さて問題です。現在、日本にはお城が幾つ残っているでしょうか？想像が付かない!?では三択にしますね。Ａ:90、Ｂ:1,885、Ｃ:3万　どれだと思いますか？

　正解はＢの1,885城(国指定史跡調べ)です。（ちなみに”兵庫はお城日本一”で､1,000を超す城趾と国指定史跡22城が登録されています）えぇ～っそんなにある!?と思ったでしょう。皆さんはお城というと、すぐに天守閣を思い浮かべるかもしれませんね。しかし、天守閣が残っているものや、再現されているものは、“90城”しかないそうです。

　今日皆さんにお話したいのは『焼失等で天守閣が無くなっても石垣は残る！』という事です。この事は私たちの人生でも言える事です。そこで皆さんに、私の1500mのベストタイム樹立に係るエピソードを紹介します。…（中略）…。｢明確な目標は､明確な努力を生み､明確な結果が出ます！｣そして｢結果は一瞬かもしれないが､その努力の経験は一生消えません！=それが人生の土台(石垣)･自信となって残り続けます!!｣

　中学時代は、人生の土台(石垣)を造る時です！前にも紹介した『基礎学力･基礎体力･基礎モラル力』を鍛える時です！その為に“目下の課題”に対して、“逃げない･諦めない･人と比べない”で、力の限り精一杯、全力で取り組むことです。

　明確な目標に向かって頑張る皆さん一人一人に対して、私はエールを送るとともにずっと見守り大応援しています！

北条中学校長　植田　正吾

 《東播総体:応援記❷　7/16･17･18 》

　2022年7月19日