生徒と教師がともに”生き方”についての考えを深める道徳科の授業をめざして!

生徒と教師がともに”生き方”についての考えを深める道徳科の授業をめざして!

 昨日《10/14(水)》令和2年度第2回校内道徳授業研修会を開催しました。

 毎回、若手教員が自ら勇んで提案授業公開を申し出てくれるという、”よき伝統”が継承されていることを大変嬉しく思っています。

 今回は、1年2組 岡本 隆宏 教諭による『銀色のシャープペンシル』(「中学生の道徳」 自分をのばす1)を通して、職員みんなで話し合いました。今回も講師として、行本 美千子 先生(元神戸市中学校長)、三村 尚彦 先生(加西市立総合教育センター副所長)に来ていただき、これまでの本校の取組の再確認と軌道修正等、学びと実り多き研修会となりました。

 実際に授業を進めるにあたっては、「資料分析(分析シート作成方法の確認)をどうするか」、「中心発問を何にするか」、「問い返しはどうするか」、「板書は、範読は、場面確認は…」と、多岐にわたる質問に対して、わかりやすく的確にご指導等をいただき、参加した職員の心(気持ち)はスッキリして見通しが明らかになり、次回の道徳の時間が楽しみに思えることができました。

 これからも『生徒と教師がともに”生き方”についての考えを深める道徳科の授業』をめざしてまいります!

加西中学校長 植田 正吾

 《授業及び授業後研修の様子》

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