防災について考える

防災について考える

 1月の第3週を防災週間と位置付けて、避難訓練、命や防災に関する授業を行いました。そして2月6日の全校朝集において、1年生が1月の校外活動で訪れた「人と未来の防災センター」で学んだことをプレゼンで発表しました。

 避難訓練は、休み時間に生徒には予告なく地震を想定して実施しました。ある生徒は「私は南館の廊下にいて、周りに何人かいたから少し安心できたけど、もし一人でいたらとても怖いと思います。でも廊下は隠れる机がないので、慌てて持っていたノートで頭を守りました。」と話していました。いつ起こるかわからない地震で自分の身を守るための行動を自分事として考えられたことでしょう。

 また1年生のプレゼンは、上級生を前に学んだことを自分の言葉で堂々と役割分担して語っていた姿が立派でした。

能登地震において被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

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