【Tweet ”らかん”(No.33)】『読書の秋🍁』イマジネーションを膨らませる!(*学校長)
生徒の皆さんへ(11/13の全校朝集での話と内容を変更して掲載しています)
『読書の秋到来!』ということで、生徒会図書部が「図書通信」を通して、様々なジャンルの本を紹介してくれています。私自身も10月以降は(秋の夜長ゆえ)、これまで読みたいと思って購入していたが、“積読(積みっぱなしの本(笑))“状態になってしまっていた本を、夜な夜な読み進めています。
『百聞は一見に如かず』という言葉があります。皆さんも、Withコロナとなり、様々な学校行事も例年通りに戻りつつあり、体験や経験を通して、多くの気づきや学びを積み重ねているなと実感できることがたくさんあると思います。
100聞くよりも1体験することが良いのに決まっているのですが、私たち一人一人に平等に与えられた1日24時間というのは、決して変えることができません。ゆえに、何でもかんでも体験することは無理なことです。そこで紹介したいのが「読書」です。
読書をすることによって(実際の経験には及びませんが)、様々な追体験ができます。様々な年齢・性別・立場の、様々な時代・場所での…。今後の自分の人生では、決してありようのない経験も…。そこで大切になってくるのは、イマジネーション(想像力・創造力)です。イマジネーションを鍛えることを繰り返すことは、皆さんの今後の人生に、必ず役に立ちます。どこかで守ってくれます。そんな体験をしてきた私は、声を大にして皆さんに伝えたいです。読書を通して『イマジネーションを膨らませよう!』と…。
令和5年11月13日(月)
加西市立北条中学校長 植田 正吾 |
2023年11月13日