10.8「人権作文発表会」
10月8日(月)1校時に「人権作文発表会」を行い、5名の発表者が自分の考えや意見を発表してくれました。
当日は市の人権推進の方から5名参加していただき、最後に講評していただきました。
【1年:川本美優さん】「身近にかくれた人権」
ニックネームには名前を省略したり、外見の特徴を表したりしたものがある
が、言われたくないものもある。「面白い」のではなく、その人の否定であ
る。身近な人権を見つめることで、人権尊重の世界を望む。
【2年:堀口瑠乃さん】「いじめとは」
人の嫌がることが「いじめ」であるとすれば・・・・・いじめの判断基準は人
それぞれ、そこで3つの提言を
①相手の気持ちを考えた言動を! ②「いじめ」は絶対だめ、という強い
気持ちを持つ! ③第3者がほんの少しの勇気を持とう!
【2年:後藤聡介くん】「正しい知識と謝る勇気」
ハンセン病療養所「長島愛生園」の見学から、正しい知識を
持つことの大切さと責任を認めることは、人権を総庁する第
一歩であることを説く。
【3年:衣笠風凛さん】「相手の立場になって考える」
車いすバスケットの体験を通し、できることが増えるにしたがい「できること
は自分でやりたい」と感じた。表面上の善意は逆に相手を困らせる場合があ
ると訴えた。
【3年:河合奈津子さん】「残念と言われた私」
女子誕生!・・・・・男の子でなく残念!
女性差別やジェンダーによる偏見が依然強い現状に一石を投じた。性別によっ
て誰一人嫌な思いをしない世の中を望む。
未分類 2021年10月12日