夏季における生徒のマスクの着用について
文部科学省・兵庫県教育委員会よりの通知をお知らせします。
〇基本的な感染対策として、引き続き、実情に応じて、「三密の回避」
「人と人との距離の確保」、「マスクの着用」、「手洗い等の手指衛生」
「換気」を徹底していく必要があります。
〇併せて、気温・湿度・暑さ指数が高くなる中で、マスクを着用することで、
熱中症のリスクが高まるおそれがあることから、マスク着用が不要な場面
及びそれに際したポイントが示されました。
※以下の点を改めて確認の上、適切に対応することが大切です。
①熱中症が命に関わる重大な問題であることを認識した上で、生徒に対して
危険性を適切に指導するとともに、保護者等にも理解・協力を求めること。
②体育の授業、運動部活動の活動中、登下校時等、特に熱中症のリスクが高い
ことが想定される場面では、熱中症対策を優先し、水分や塩分の適切な補給
や、生徒に対してマスクを外すよう指導すること。
学校でも指導しておりますが、各ご家庭におかれましても、子どもさんとしっかりと
話をしていただき、熱中症を防ぎ、安全・安心な生活が送れますよう、ご協力の程、
よろしくお願いいたします。
2022年6月14日