2年生「食育授業」実施
10月は、「ひょうご食育月間」です。
今回の重点事項として、朝・昼・夕と、私たちが毎日食べる食事は、空腹を満たすため
だけではなく、健康を考えた体に必要な栄養を補給する、食卓に並ぶ食材や料理に興味・
関心を持つ、会話を楽しみ社会性やマナーを身につける、作った人への感謝や一緒に食べる
人への配慮など、思いやりの心を育みます。
家族や友人と食事をする、主食・主菜・副菜のそろった食事を意識する、環境に配慮した
食育実践に取組むなど、令和の新時代にふさわしい食育推進の実現に向け、「人の輪(わ)、
和食文化の和(わ)、環境の環(わ)」の3つの「わ」を支える食育実践をめざしましょう。
特に、長引く新型コロナウイルス感染症による新たな生活スタイルにより、家庭で食事を
とる機会が増加したと見込まれることから、家庭での食生活改善の重要性を見直しましょう。
学校でも、給食の献立を考えることを通して、食育の大切さを感じる機会にするために、
南部給食センターの藤森栄養教諭を招き、授業をしていただきました。
授業の中で、給食の献立の条件を聞きました。その条件とは、
①栄養バランスを考えよう! ②色合い、見た目に気を配ろう!
③予算270円におさえよう! ④食物アレルギーに気を配ろう!
⑤食中毒に気をつけよう! ⑥調理方法を工夫しよう!
10月に、もう1回授業があります。どんなメニューが考案されるか楽しみに待ちましょう。
【授業の様子】
学習関連 2022年9月28日