古法華自然公園で校外活動を実施しました
本日(8月4日)1年生が、本校のすぐ南にある古法華自然公園に校外活動に行きました。
そこで、収蔵庫に保管されている日本最古の石仏といわれる「石造浮彫如来及両脇侍像」を見せていただき、古法華石仏保存会の高見勉会長から、昭和30年に田岡香逸氏らの調査によってはじめて世に知られ、奈良時代前期のたぐいまれな優秀な遺品であることが明らかにされたという逸話など、興味深い話を聞かせていただきました。
その後、生徒たちは、古法華自然公園の豊かな自然の中で、仲間と協力しあってフィールドワークを行い、クラスや学年の絆を深めました。
生徒たちには、この貴重な体験をいつまでも大切にして、郷土の文化遺産を大切にする思いや郷土を愛する心情をこれからも持ち続けてもらいたいと願っています。
【高見会長の話を聞く生徒たち】
【フィールドワークで課題をクリアする写真】
1年 2020年8月4日