修学旅行を終えて

修学旅行を終えて

 3年生が、5月14日(火)から2泊3日の日程で北九州へ修学旅行にいきました。修学旅行を終えた3年生職員の感想や生徒の作文と写真を紹介します。

 

 〔3年生職員より〕

 修学旅行では、平和学習、ペーロン体験等、様々な経験をし、多くのことを学ぶことができました。多くの人が集合時間よりかなり早く集合をし、時間を守ったすばらしい修学旅行になりました。係の仕事を一生懸命がんばっている人の姿も見ることができました。体調を崩した人を気遣ってくれる優しい人もいました。みんなの力によって思い出に残る楽しい修学旅行になったと思います。反省点もいくらかでましたが、その反省を活かし、これからがんばってくれることを期待しています。

 

〔生徒作文より〕

 3日間、たくさん楽しむことができたし、学ぶことも多かったです。小学校の時の修学旅行とは違って、自分たちで考えて行動することが多かったです。その分、特にレク係の人たちは苦労をしたと思うけど、成長できたと思います。本当の学びは、旅行後のこれからに現れてくると思うので、気を引き締めて、最上級生らしい生活を送りたいです。

 

 修学旅行で一番大切なのは、これからに活かすことだと思う。特に、自分はレク係で準備が足りず大きな失敗をしてしまったので、これからの行事で自分が先頭に立って、準備したことを100%出せるようなリーダーになれるようがんばりたい。

 

 太宰府を参拝して、学業のお守りを買うことができ、修学旅行も終わったので、これからは気持ちを切り替えて、これからの約1年はしっかりと自分の目標の高校に行けるように、しっかりと努力して、夢をかなえられるようにしたいです。

 

 準備もいろいろ頑張ってきて、中身の濃い旅行になりました。それでもクラスの課題はまだまだあります。それをこの修学旅行をカギにどれだけ改善していけるかが、私たちの大きな試練だと思うから、変わり続けていけたらいいと思いました。

 

 班別で原爆資料館に行ったとき、言葉が出ないくらいの写真や資料がたくさんありました。改めて戦争の恐ろしさを痛感しました。戦争の恐ろしさは人々の記憶から薄れつつある。でも、絶対忘れてはならないものだと思いました。
 太宰府天満宮でも色んなことを知り、学ぶことができました。まず“過去”“現在”“未来”の3つの橋があって過去の橋では振り返ってはならない。現在の橋では前を向く。未来の橋ではつまづいてはいけない、ということです。この3つの橋を3つのルールに沿って渡ることができたので、過去のことは振り返らず、前を見て、つまづかないようにこれからは頑張ろうと思いました。

 

        

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