出るかな?
1年生は算数で、「長さ」や「かさ(量)」を比べる学習をしています。
「教卓はドアから出るかな。」を調べるために、教卓の長さと、ドアの幅を比べました。
最初は、教卓やドアの長さや幅に合わせて自分の両手を開き、行ったり来たりしながら比べていました。
「これでは、動いているうちに両手の幅が変わってしまうなあ。」
そこで、紙テープでそれぞれの長さや幅を測り取り、比べることにしました。
この方法だと比べやすいので、違いがよく分かりました。
続いて、紙テープのような長い物がなくても長さを比べる方法があるかどうかを考えました。
「難しいなぁ。どうしたらいいかなぁ。」と悩んだ末、「てのひらが何個分あるか数えたら分かるね!」とひらめいた1年生でした。
1年生 2020年9月24日