“語り継ぐ兵庫の防災教育” 1.17追悼防災教室を実施しました!《R3.1.15(金)》

“語り継ぐ兵庫の防災教育” 1.17追悼防災教室を実施しました!《R3.1.15(金)》

 阪神・淡路大震災や東日本大震災等の経験や教訓を踏まえ、風水害を含む様々な自然災害から自らの生命を守るため、正しい知識や技能を身に付け、主体的に判断し行動する力を育成すること。また、生命に対する畏敬の念や助け合い、ボランティア精神等、共生の心を育み、人間としての在り方や生き方を生徒に考えさせる「語り継ぐ兵庫の防災教育」の一環として、本日の6校時に「1.17追悼防災教室」を行いました。まず最初に参加者全員で “黙祷” を行った後、加西消防署予防課員の方をお招きし、『震災を風化させないために ~阪神淡路大震災を振り返って~』との演題で「講話」をしていただきました。

 また、それに先立って、今週の水曜日の「道徳」では、内容項目(生命の尊さ)に係る資料を通して、意見を出し合いました。さらに、「朝NIE」でも、『ふるさと兵庫魅力発見!』(兵庫県教育委員会  2020.3.31 )を使ってのワークシートに取り組みました。

 阪神・淡路大震災から26年がたち、現在の中学生は “震災を知らない子ども達” ゆえ、語り継ぐこと・追体験させることが大切であると考えます。みんな真剣に取り組み・聞き入っていました。

文責(学校長  植田)

 《参考資料等》

 【朝NIE】阪神・淡路大震災の教訓を生かす

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