【Tweet青葦(No.24)】粘土に命を吹き込む!(*学校長)

【Tweet青葦(No.24)】粘土に命を吹き込む!(*学校長)

生徒の皆さんへ(9/28全校集会の話から)

『先輩に学ぶ』の第5弾!今回紹介するのは、クレイアニメ作家『小岩 洋貴(こいわ ひろき)さん』です。田原町出身で九会小卒、加西中卒業は平成13年3月の第42回生の先輩(現在34歳)です。中学生時代は、剣道部に所属していたそうです。

 まずは“クレイアニメ”って分かりますか?クレイとは粘土のことです。右の写真、Eテレで放映されている「おいどんと」(プチプチ・アニメ)、見たことありますか?実は、その作家がみんなの先輩だったのです。(*この情報は、学校HPの愛読者でもある皆さんの保護者の方から情報をもらい紹介しています)

 私は直接知っている訳ではないため、彼のホームページ等で略歴を調べてみると、『大阪芸術大学在学中にコマ撮りアニメスタジオでアルバイトを始め、卒業後は「AT-ILLUSION」に入社し、CMの特殊造形に携わる。その後、コマ撮りアニメスタジオ「I.TOON」で技術を磨き、有限会社「レッグニットテック・スタジオコマトリエ」にて、監督・造形・アニメイト・キャラクターデザイン等を手がけ、現在は『フリーランス』(会社や団体などに所属せず、仕事に応じて自由に契約する人)として活動中です。

 先日《R2.8.25(日)》、NHK京都の番組内で小岩さんが紹介されていました。下記のホームページで見ることができます。「見ている人に驚きであったり、楽しんでもらえる作品を作れたらなと思っている」「これからも、自分の好きなことをやり続けていきたいなと思っている」という言葉がとても印象的でした。

 今回は、文化・芸術面で活躍している先輩を紹介しました。

   令和2年9月28日(月)

加西中学校長 植田 正吾

  https://www.nhk.or.jp/kyoto-blog/tokusyu/

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