加西市立加西中学校 » 道徳を核にした豊かな学びの創造！

道徳を核にした豊かな学びの創造！

　本校では、『グローバル社会に対応し人として豊かに生きていく力（｢AI｣に使われるのではなく｢AI｣を使いこなす）』の醸成をめざして、日々の教育活動(様々な仕掛け･生徒に寄り添った関わり等)を実践しています。
　今年度からは、加西市教育委員会の指定を受け、研究テーマ『生徒の｢非認知能力｣を効果的に育成する教育活動』～道徳を核にした豊かな学びの創造～ を掲げ、校内教職員研修･教育実践等に励んでいます。
　まずは、毎週水曜日１校時の『道徳の時間』を大切にしています。月曜日に学年会を開き、資料の読み取り･主発問の検討等を行い、水曜日には、学級担任(時には副担任も)が生徒達と「生き方を考える時間」を共有しています。授業後には、にわか振り返り検討会が職員室の随所で見られます。また、毎回、加西市立総合教育センター副所長兼主任指導主事の三村尚彦先生に来ていただき、若手教員を中心に授業参観･指導助言等を行っていただく機会を設定しています。
　さらには、元神戸市中学校長であり、県中学校道徳教育研究会顧問を歴任され、現在も加西市を含む、兵庫県内外の各市町で、道徳教育の推進に係る諸活動に尽力されている、行本美千子先生をお招きしての、校内道徳授業研修会を、今年度も年間３回計画しています。
『道徳を核にした豊かな学びの創造！』は、生徒の学び(成長)だけでなく、教師自身の学び(教師力向上)に繋がるため、全教職員が一丸となって取り組んでいます！（*7/8～10は､臨時オープンスクール実施中です）