『フェイスシールド』を着用した授業実践!《R2.6.16(火)》

『フェイスシールド』を着用した授業実践!《R2.6.16(火)》

 学校の通常再開に向けて、全校生徒及び全教職員に『フェイスシールド』を準備しました。昨日には臨時職員会議を開き、その活用方法と管理・保管方法等の話し合いを行いました。
 『フェイスシールド』を有効活用できる教科(指導内容)として、英語科での発音指導が挙げられます。指導する教師の口元を見せたり、机間指導等で生徒の口元を見ることができます。また、音楽科での発声練習では、大きく口を開けることや、正しい口の開け方を指導することが可能になります。そして、理科の実験では、教師による演示実験を見せるだけでなく、班活動が可能になります。生徒に感想を聞いてみると、「(着け慣れない為・自分の声がこだます為)話しにくい」という声もありますが、「久しぶりに顔を見て話し合いができて嬉しい!」との声も聞けました。
 7/8(水)から『(特別)オープンスクール』を実施します。コロナ禍に負けず、学習に部活動等に頑張る加西中学校生の様子を、ぜひ見にお越しください。お待ちしております。

加西中学校長 植田 正吾
 
 

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