家族で道徳 令和5年度第1弾

家族で道徳 令和5年度第1弾

 加西中学校では、子どもたちが人生の先輩である大人の意見や考え方、生き方に触れ、

考えを深める機会として、長期休暇や連休中に「家族で道徳」という取り組みを行っていま

す。これまで保護者の方々のご理解と温かいご支援をいただき、今年で5年目となります。

 

今年度第一弾は『祖母のメール』(日本道徳学会近畿支部資料)です。何とか携帯電話を手に入れたかった少年が、祖母が寂しがらないようにとこじつけ思うがまま携帯を買ってもらったが、次第に祖母とのメールのやりとりが面倒になり、祖母のメールを読まずに定型文を機械的に送るだけになってしまう。その間に実は祖母は骨折していた。そんな祖母はたとえ利き手がつかえなくても不慣れな左手で心を込めたメッセージを送ってくれていた。それを知った少年は・・・

人の弱さ、醜さ、あさはかさ、傲慢さ、それにたいして人を思うやさしさ、思いやり、心遣い、温かさ・・・後悔。心の琴線にびんびん触れる資料でした。

たくさんのご家族の感想ありがとうございました。いくつか紹介します。

 

【資料】祖母のメール     R5 GW 生徒意見      R5 GW 保護者意見

 

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