2月16日(水)トライやる・デー 「命を守る」

2月16日(水)トライやる・デー 「命を守る」

私たちは、人権が尊重される中で生活しているが、北朝鮮による拉致問題を知り、問題に向き合う学習をしました。さらに、自分達で拉致被害者の方々の置かれている状況、その被害者家族の方々の思いや活動等を調べ、拉致問題についてもっと深く知り、考え、まとめたことを発表し、学年の仲間と互いに学び合い、意見交換を図りました。

下の様子は発表をしている様子です。

               

 

拉致問題を通して人権侵害の問題に向き合い、その問題をきっかけに自分から行動する決意を固めた生徒の感想を紹介します。

「改めて、自分達は恵まれた幸せな環境に居るのだと感じました。私たちは拉致問題について考え、深められたけど、その機会がなくて知らないままの人達は多くいます。私はその機会をつくる側になりたいです。今までのトライやるの活動で学んだ多くを通して、「自分はまだ知るべきことを知っていない」と気づきました。日本に住む一人として、最低限の知識はもっていないといけません。だから私は今回知ったことを伝える活動を少しでも行っていきたいです。一人ひとりが国や人のために動ける人になれたら、きっと拉致問題も解決すると思うから、まずはクラス、学年のために動ける人になりたいです。」

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