体育大会を行いました(4つの拍手)

体育大会を行いました(4つの拍手)

 「心で関わり、心が通い合う泉中」のスローガンのもと、赤ブロックは「熱結」、青ブロックは「繋(きずな)」の目標を掲げ、泉中学校体育大会を開催しました。生徒たちは、精いっぱい走り、一所懸命に演技しました。種目を限定しての半日開催でしたが、保護者の温かい拍手に包まれて、充実した時間を過ごしました。  

 閉会式では昨年に続き「4つの拍手」を行いました。

(以下、紹介します。)     

 1つめの拍手は、この体育大会のリーダーである実行委員の人たちに贈ります。応援合戦の企画、指導からブロックをまとめるためのきめ細かい配慮まで、リーダーとして本当によくやってくれました。ここで培った指導力は必ずこれからの生活に生きてくると思います。みんなから感謝とねぎらいの温かい拍手を贈りましょう。

 2つめの拍手は、最上級生としてきびきびと動き、下級生の手本となって指導してくれた3年生全員に贈ります。1、2年生は3年生を見て、来年頑張ろうと思っているはずです。これから音楽祭や修学旅行が予定されていますが、中学生活最後の様々な行事を、かけがえのない仲間と、悔いのないように取り組んでください。そして、自らの進路を切り開くために全力を尽くしてください。1,2年生から大きな拍手を贈りましょう。     

 3つめの拍手は、自分をさらに成長させようと頑張った人に贈ります。リーダーや指揮者としてクラスやブロックに注意や呼びかけをしてくれた人、リーダーではないけれどクラスやブロックに提案や意見や呼びかけをしてくれた人、君たちは自分のためだけでなく、みんなのことを考えて、注意や呼びかけをしてくれました。きっとこれから、ますます自分や仲間を成長させていくと思います。全校生から、心を込めて拍手を贈りましょう。 

 4つめの拍手は、泉中学校生徒全員に贈ります。今日の体育大会は、泉中学校の全生徒の力を結集して創り上げたものです。それぞれの演技では、一人一人が自分の持てる力を十分発揮し、最後まであきらめず全力で取り組むことができました。3年生はこれが中学生活最後の体育大会を締めくくりました。2年生はこれから、3年生に替わって学校のリーダーに成長していきます。1年生はようやく自主・協同・創造の取組を経験し、泉中学生らしくなってきました。お互いの成長をたたえ、明日からのさらなる頑張りを決意する、力強い拍手を贈り合いましょう。                          

 

 

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