【Tweet ”らかん”(No.18)】人生はBとDの間の”C”である!(*学校長)
生徒の皆さんへ(1/23全校朝集の話より)
先日、民輪教育長から素敵な言葉を紹介してもらいました。その言葉とは、フランスの哲学者 “ジャン=ポール・サルトル” が語った『人生はBとDの間の…である!』です。
何の事だか分かりますか?まずBとDとは何か。そうです何かの頭文字です。ではBとは何か思いつきますか…? そうです!「B」とは「Birth(誕生)」、そうなるとDは分かりますよね!「D」とは「Death(死)」、ではその間は…、C!?となる。サルトルが語った言葉とは『人生はBとDの間の”C”である!』と語ったのよと教えていただきました。
では、「C」から始まる言葉とは何でしょう? 先生がとっさに思いついたのは、「Challenge」だったのですが、サルトルは「Choice」だと語っています。言われてみれば、人は生まれてから亡くなるまで、選択・選択の連続です。かつて先生も、学級担任等をしている時にクラスの生徒に部活動の選手等に、『選択に迷ったら困難な道を選ぼう!』と話していました。Appleを創設した スティーブ・ジョブズも『安全にやろうと思うのは、一番危険な落とし穴なんだ』と語っているように、多くの偉人たちが言う「リスクを取れ!」と語るのは、大成するためには必要なことであり、若者にしか選べない特権でもあるのではないでしょうか。
令和5年1月23日(月)
北条中学校長 植田 正吾
2023年1月23日