校章・校歌

校歌・校章

校章

北条小学校校章

校歌

一、われらがここに 生まれたる そのよろこびを 身につけて 日毎休まず おこたらず 教えをうくる 学校よ 二、心はつねに ならの木の 木の実のごとく けん実に 強き力は 城山の 縦走にこそ ためすなれ 三、われらもやがて 世にたてば 平和の光 さすところ 由緒久しき 北条の 栄ゆる町の 名をあげん

■校歌よもやま話

 昭和10年代の初め,当時の小学校としては珍しく校歌制定の機運が盛り上がり,1938(昭和13年)年に制定された。作詞・作曲者がともにプロというのは驚くべきことである。
 制定後,校歌は盛んに愛唱されたが,第2次大戦末期には歌われなくなり,後に復活されるまで,10年以上にわたって”空白”の時代が続いた。
 校歌が復活したのは,1956(昭和31年)年。校長であった三宅一一氏と職員の大野晴男氏,鴨川逸男氏,内藤定夫氏が中心となって行われた。